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N&H強制圧密脱水工法は、真空圧を利用して軟弱地盤中の水分を排出し、地盤の圧密沈下、強度増加を図る工法です。従来、大気圧工法(真空圧密工法)と呼ばれていた工法の課題を、技術開発により解決し実用化致しました。1992年の開発以来、100例に及ぶ実工事の中で地道な改良、工夫を重ねております。 | |||||||||||||||||
本工法は、@低コスト・短工期で軟弱地盤の圧密を促進し、A強度増加を図ることができ、Bなにより環境にやさしい工法です。 本工法単独では、盛土高さにして3〜5m相当の改良効果が期待できます。また、同時に盛土を行う場合にも、@盛土崩壊の恐れがない、A周辺への影響が小さい、B急速施工ができるなどの特徴があります。 対象地盤としては、高含水比の粘土、腐植土、泥炭、シルトなどを含む軟弱地盤全般に使用できます。 |
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主な適用事例として、以下があります。 ・ 切土のり面の安定を図った例 ・ 真空圧密を併用した急速高盛土の施工例 ・ 既設住宅地との近接施工例 ・ 浚渫ヘドロを脱水改良、減容化処理した例 1999年4月には、「真空圧密技術協会」を設立し、これまでの施工実績をもとに、「技術資料」「積算資料」を発行し、工法の普及と発展に努めてまいりました。また、さらなる研究・開発に取り組んでいます。 今回、より多くの技術者の方々に本工法をご利用いただけるよう、「技術説明会」を開催することに致しました。 皆様、ご多用中と存じますが、是非多くの方にご参加いただけるよう、ご案内申し上げます。 参加費は無料です |
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日 時 および 場 所 |
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プログラム (予定) |
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